がんに罹った患者さんの、病気に対する心構えについてですが、まず最初に自分が主治医になったつもりで、積極的に闘病生活に取り組むことが必要です。そして、正しい医学的な知識に基づいて、自分の症状を把握します。
がんに対する不安や死の恐怖を感じるのは、人間として当然のことですから、それを家族や親しい友人に話して、心の悩みを分け合うことが大切です。場合によっては、精神科医や心理療法士に相談するのもよいでしょう。
病気や死は、誰にでもおとづれることです。がんと聞いただけで、すぐ西を連想してしまう傾向にあることは残念です。まえの記事で書いたのですが、がんに立ち向かう患者さんの姿勢が、生存期間を伸ばすというよい結果を生み出しています。
その日、その日の生活を大切にして、自分の趣味を生かしたり、これまでの友人関係を大事にして、実り豊かな人生を送るように心がけたいものです。


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